幹事の役割分担
──集金と受付を、ふたりで回す
30人を超えたあたりから、幹事はひとりでは回らなくなります。 名簿づくり、事前の振込確認、当日の受付の現金ラッシュ、終わってからの催促。 このページはお金まわりの分担のしかただけに絞って、 実際の集金表のデータから書いています。
ひとり幹事が詰まるのは、この3か所
✓当日の受付
開始前の15分に現金が集中します。お釣りを渡しながら、誰から受け取ったかをリストに付ける──物理的に手が足りません。80人・40万円の合格祝いのような会だと、受付はもう業務です。
✓記録がバラバラになる
「受付は君ね」と口頭で分けると、記録が紙とLINEと記憶に散らばります。あとで突き合わせて、合わない。集めた記録は最初からひとつの場所に置く必要があります。
✓言い出しにくい催促
終わってから未払いが数人。相手が先輩だと、幹事がひとりで抱えがちです。声をかける役を分けられると、気持ちも軽くなります。
分担の型は、3つ
お金まわりの分担は、だいたいこの3つに落ち着きます。
場所で分ける
受付の入口とフロア、1次会と2次会。当日に現金が集中する会むけ。結婚式二次会の受付ふたりは、この型です。
集団で分ける
部署ごと、学年ごと、チームごとに担当を置く。声をかける相手が違うので、催促も自然に分かれます。部署をまたぐ歓送迎会や、保護者会に。
仕事で分ける
名簿と金額を決める人、受け取りを確認する人。決める仕事と記録する仕事は性質が違うので、几帳面な人に記録を任せる型です。
どの型でも、記録はひとつに──副幹事のよび方
集金さんの幹事ページから副幹事を招待できます。 呼び名を付けると、その人専用のURLができて、消し込みも名簿の手直しもできます。 分担しても記録はひとつの集金表にまとまり、だれが確認したかも足あとに残ります。 締め切りとパスワードの設定は本幹事だけなので、渡しすぎる心配はありません。 合わなくなったら、その人だけ外せます。
幹事用URLをそのまま転送する方法とちがい、 全権を渡さずに、あとから取り消せるのがポイントです。
こんな会で使われています
よくある質問
- 幹事の役割分担は、どう分けるのが定番ですか。
- 集金まわりは「名簿をつくる人」と「受け取りを確認する人」で分けるのがいちばん揉めません。お店の予約や出欠は別の人でもよいですが、お金の記録だけはひとつの場所にまとまっている必要があります。集金さんなら、本幹事が集金表をつくり、副幹事が消し込みを分担して、記録はひとつの表に残ります。
- 幹事用のURLを、そのままもうひとりに送ってはだめですか。
- 動きはしますが、締め切りやパスワード変更までぜんぶ渡ってしまい、あとから外すこともできません。副幹事の招待なら、その人専用のURLができて、消し込みと名簿の手直しはできる・締め切りはできない、という分け方になります。合わなくなったら、その人だけ外せます。
- 何人まで分担できますか。
- 副幹事は4人までよべます。本幹事とあわせて5人です。会場の入口とフロア、部署ごと、テーブルごと、という分け方に足ります。
- だれが受け取ったか、あとで分かりますか。
- 残ります。消し込みには確認した人の呼び名が付き、幹事ページの「さいきんの動き」でも、CSVの「確認した人」列でも見られます。あとで「受け取った・受け取っていない」になったとき、誰の記録かたどれます。
- 結婚式二次会の受付にも使えますか。
- 使えます。実際に50人・30万円の二次会で、44人が自分で「払いました」を報告した例があります。受付のふたりを副幹事にしておけば、事前振込の確認も当日の現金も、ひとつの表で消し込めます。
- 副幹事が間違えて名簿を触ってしまったら。
- 名簿が変わる操作の直前の控えが自動で残っていて、本幹事は足あとから「この直前の名簿に戻す」で戻せます。受け取り済みの記録は消えません。
- いくらかかりますか。
- 無料です。登録もアプリも不要で、集金さんはお金を預からず手数料も取りません。

記録は、ひとつにしましょう。
職位で会費が違い、幹事が若手に回ってくる医局の会は、医局の集金に分担のしかたまで含めて書きました。結婚式二次会そのものの集め方は二次会の会費集金へ。
これまでに、2,180人分の集金に使われました。