忘年会の会費を
集める
忘年会の会費は、当日ではなく事前に集めるのがいちばん早いです。 集金表をつくってURLをLINEに貼れば、誰が払ったかは自動で記録されます。 レジ前でお釣りをつくる作業も、「あとで払う」を覚えておく作業もなくなります。
忘年会の集金は、なぜ毎年大変か
✓店への支払いが先に来る
コース料金は当日、ときにはコースの予約金が前日までです。会費が集まりきる前に、幹事が立て替えることになります。
✓レジ前が渋滞する
一次会の終わりに現金を数えると、お釣りが足りない、万札しかない、が必ず起きます。二次会に行く人はもう出ています。
✓直前の欠席と途中参加
12月は体調も予定も崩れます。人数が動くたびに、集めた額と払う額の計算がやり直しになります。
✓役職で会費が違う
部長は多め、新人は少なめ。よくある傾斜ですが、金額の一覧を全員に見せるわけにはいきません。
事前に集める段取りは、3つだけ
1.集金表をつくる
会の名前・人数・会費を入れる。役職で金額を変えるなら「名前 金額」で1行ずつ。30秒で終わります。
2.URLをグループLINEに貼る
出てきたURLをひとつ配るだけ。参加者は登録なしで開いて、自分の名前を選びます。
3.払われるのを待つ
参加者が払うと集金表に自動で記録されます。まだの人が誰かは、幹事の画面でいつでも見られます。
配るのはURLひとつです。参加者にアプリのインストールも登録もいりません。 LINEでの配り方はLINEのグループで集金するにまとめてあります。
役職で金額を変えても、内訳は見えません
「名前 金額」の形で1行にひとりずつ入れると、人ごとに会費を変えられます。
田中部長 8000 佐藤 5000 鈴木 5000 新人の高橋 3000
URLを開いた人に出るのは自分の金額だけです。 役職の傾斜も、遅れて来る人の割引も、全員の前に並べずに済みます。 傾斜の計算と伝え方は飲み会の傾斜計算ツールに詳しくまとめてあります。合計と人数を入れるだけで金額が出ます。
会費は、いくらにするか
集金さんでつくられた実際の集金表では、一人あたりの会費は中央値4,500円、いちばん多い設定額は5,000円でした。 コース料金に飲み放題と少しの余裕を足した水準です。 幹事の実感どおり、4,000〜6,000円に決めておけば大きく外しません。
人数や支払いスピードの集計は数字でみる集金のリアルに置いてあります。PayPayで受け取るなら受け取りリンクの作り方を先に済ませておくと、集金表づくりが30秒で終わります。
忘年会幹事の、やることリスト
集金だけが幹事の仕事ではないので、全体の段取りも置いておきます。
- ☐【3〜4週間前】日程調整と店の予約。12月の金曜は早く埋まります
- ☐【2週間前】出欠を締めて、集金表をつくってURLを配る
- ☐【1週間前】まだ払っていない人に、集金表からひと声かける
- ☐【前日】人数の最終確定を店に連絡。欠席分の会費を直す
- ☐【当日】現金の人だけ受け取って、名前をタップして消し込む
- ☐【あと】CSVを落として立て替え分を精算。おつかれさまでした
こんな忘年会で使われています
年が明けたら、同じやり方が新年会の会費集めにそのまま使えます。
よくある質問
- 何をすればいいですか。幹事は初めてです。
- 集金表に会の名前・人数・会費を入れてつくり、出てきたURLをグループLINEに貼るだけです。参加者は自分の名前を選んで、自分の金額と払い方を見て払います。誰が払ったかは自動で集金表に記録されます。
- 役職で会費を変えたいです。角が立ちませんか。
- 「名前 金額」の形で1行にひとりずつ入れると、人ごとに金額を設定できます。URLを開いた人に表示されるのは自分の分だけなので、部長がいくら、新人がいくら、という内訳は誰にも見えません。
- 直前の欠席や、二次会からの合流が出ます。
- 集金表はあとから直せます。欠席者は外し、途中参加の人は金額を変えるか、あとから枠に加われます。変わったことは幹事に伝わるので、合計が黙ってずれることはありません。
- PayPayを使わない上司がいます。
- PayPay・楽天ペイ・Kyash・銀行振込・現金から複数えらんでおけます。払う人が自分でやりやすいものを選ぶので、幹事が人ごとに振り分ける必要はありません。当日現金の人は、幹事が名前をタップして消し込めます。
- 会社の経費精算に記録が要ります。
- 名前・金額・払った日・受け取り方・備考をCSVでダウンロードできます。エクセルでそのまま開けるので、幹事の立て替え精算や庶務への報告に使えます。
- いくらかかりますか。参加者にアプリは必要ですか。
- 無料です。幹事も参加者も、登録もアプリのインストールもいりません。集金さんはお金を預からず、手数料も取りません。お金は参加者から幹事へ直接渡ります。

いいんです。